【条件あり!?】酸素室に犬を入れっぱなしにする効果と基礎知識まとめ

酸素室って犬を入れっぱなしにしても平気なの?

酸素室の中で暑くなったり、ストレスになったりしない?
愛犬に酸素室が必要になると、呼吸を楽にしてあげたい気持ちと、本当にこの使い方で合っているのかという不安が同時に出てくると思います。
結論から言うと、条件次第で犬を酸素室に入れっぱなしにしても問題ありません。
そしてそれらの条件を満たして初心者でも簡単に扱える酸素室は「オーツーペット」です。
一方で、酸素室は病気そのものを治すものではありません。
そのため、入れっぱなしにするメリットだけでなく、デメリットや動物病院に相談すべきサインも知っておく必要があります。
この記事では、マルプーを飼っている現役医療従事者の私が、犬を酸素室に入れっぱなしにしてもよい条件、メリット・デメリット、酸素室内で役立つアイテム、相談すべき危険サインまでわかりやすく解説します。
さらに、在宅酸素ケアを始めやすい酸素室として、オーツーペットの特徴も紹介します。
この記事を読むことで、愛犬を酸素室に入れる時間や環境管理で迷いにくくなり、自宅でも安心して呼吸をサポートする準備がしやすくなるでしょう。

犬を酸素室に入れっぱなしにしてもよい条件は5つ

犬を酸素室に入れっぱなしにしてもよいかは、愛犬の病状・酸素室内の環境・飼い主が管理できる体制によって変わります。
結論として、以下の5つを満たしている場合は、酸素室に長時間入れることを検討しやすくなります。
- 獣医師から酸素室の使用を推奨されている
- 酸素濃度を常に確認できる
- 温度と湿度を常に管理できる
- 酸素室の中で犬が落ち着いて過ごせている
- 脱水対策が十分されている
なお、前提として酸素室は呼吸を楽にするための補助として使われるものであり、病気そのものを治すものではありません。
そのため、自己判断で長時間入れっぱなしにするのではなく、獣医師に確認しながら使うことが大切です。

獣医師から酸素室の使用を推奨されている
犬を酸素室に入れっぱなしにする前に、まず確認したいのは獣医師から酸素室の使用をすすめられているかです。
酸素室が必要かどうかは、飼い主が見た印象だけでは判断できません。
呼吸数、舌や歯ぐきの色、心臓や肺の状態、現在使っている薬などを踏まえて判断する必要があります。
たとえば、以下のようなケースでは、酸素室の使用が推奨されることがあります。
- 僧帽弁閉鎖不全症(心臓の病気)による肺水腫
- 胸水が溜まっている状態
- 呼吸器疾患
- 手術後の酸素管理
特に、僧帽弁閉鎖不全症が進行して肺水腫を起こしている犬では、呼吸が苦しくなり、酸素室での管理が必要になることがあります。
このような場合は短時間だけではなく、獣医師の指示のもとで長めに酸素室へ入れるケースもあります。
ただし、病名だけで「入れっぱなしにしてよい」と決まるわけではありません。

同じ病気でも、みんな全く同じ状態なんてことはないんだね。
同じ心臓病でも、症状の重さや治療の段階によって必要な時間は変わります。
酸素室を使用する際は、獣医師に以下の4つは必ず確認しておきましょう。
- 何時間くらい入れるべきか
- 酸素濃度の目安
- 酸素室から出して良いタイミング
- すぐに受診するべきサイン
酸素室は愛犬の呼吸を助ける心強い在宅ケア用品ですが、万能ではありません。
獣医師の指示をもとに、最適な酸素ケアを行いましょう。
酸素濃度を常に確認できる
酸素室内は酸素濃度が平常時より高まった空間ですが、酸素濃度は高ければ高いほどよいわけではありません。

酸素濃度は高すぎると体に悪い影響を及ぼすことがあるよ、、、
また、酸素濃度だけを意識して換気や温度管理をおろそかにすると、室内環境が悪くなることがあります。
そして、目標とする酸素濃度は愛犬の病状によって変わります。

酸素濃度を自己判断で高く設定するのではなく、獣医師やメーカーの説明に沿って使いましょう。
酸素濃度計などを使用して、常に酸素室内の酸素系を確認することが望ましいです。
温度と湿度を常に管理できる
犬を酸素室に入れっぱなしにするなら、温度と湿度の管理も必要です。

酸素室の中は、外の部屋とまったく同じ環境ではありません。
犬の体温、呼吸、酸素の供給、換気の状態によって、室内の温度や湿度が変わることがあります。
もし酸素室内で犬に以下のような様子が見られる場合は、酸素不足だけでなく、温度や湿度が合っていない可能性もあります。
- パンティングをしている
- 落ち着きがない
- 体を伸ばして暑そうにしている

酸素室の中は乾燥しやすいから、湿度管理も大切だよ!
特に注意したいのは、シニア犬や手術後の犬です。
体力が落ちている犬は、暑さや蒸れによる負担を受けやすくなります。
酸素室に入れっぱなしにするなら、酸素濃度だけでなく、温度と湿度もセットで確認しましょう。
酸素室の中で犬が落ち着いて過ごせている
酸素室の効果が最大限発揮されるのは、犬が酸素室の中で落ち着いて休めている時です。
犬が酸素室内で落ち着いて過ごせるような工夫をしてあげると良いでしょう。

以下のような状態が愛犬に見られれば、酸素室内で過ごしやすい環境に近づいていると考えられます。
最初から長時間入れっぱなしにせずに、愛犬の様子を見ながら少しずつ慣らしていくと良いでしょう。
脱水対策が十分されている
意外と抜けがちなのが、水分補給の環境です。
長時間酸素室に犬を入れる場合は、酸素室内が乾燥しやすいこともあり、いつも以上に水分摂取が重要と言えます。

暖房を使ってると乾燥しやすいのと似ているね!
特に心臓病の犬では、利尿薬を使っていることがあります。
利尿薬を内服していると排尿量が増えるため、脱水症状を引き起こすリスクが高まることに注意が必要です。
常に水分摂取ができる環境を酸素室内に整えておくことが望ましいでしょう。
酸素室内に入るサイズの給水器があると、愛犬が水を飲むたびに外へ出る回数を減らしやすくなります。
犬を酸素室に入れっぱなしにするメリット5選

犬を酸素室に入れっぱなしにするメリットは、呼吸が苦しい時間を減らし、愛犬が落ち着いて休める環境を作りやすいことです。
先に紹介したように、酸素室を長時間使うには、獣医師の指示や酸素濃度・温度・湿度の管理が必要です。
その条件を満たして使うことで、次のようなメリットが期待できます。
- 呼吸が苦しい犬を酸素濃度の高い環境で休ませやすい
- 酸素室から出し入れする回数を減らして体への負担を抑えやすい
- 夜間や休息中も落ち着いて過ごしやすい
- ペットカメラなどで呼吸や姿勢の変化を見守りやすい
- 酸素濃度や温湿度を確認しながら在宅ケアを続けやすい
酸素室を活用することで、呼吸をサポートしながら安静に過ごせる環境を作りやすくなります。
愛犬が酸素室内で落ち着いて休めるようになれば、犬の負担を減らすだけでなく、飼い主の不安も軽くなりやすいでしょう。
呼吸が苦しい犬を酸素濃度の高い環境で休ませやすい
酸素室に入れっぱなしにすることで、呼吸が苦しい犬を酸素の多い環境で休ませやすくなります。

飼い主としては、少しでも楽にしてあげたいよね、、、
呼吸が苦しい犬は、ただ横になっているだけでもつらそうに見えることがあります。
飼い主としては「見ているだけでつらい」「何かしてあげたい」と感じる場面も多いはず。
少しでも長く酸素室内で過ごしてもらうだけで、これらの不安を解消できるでしょう。
酸素室から出し入れする回数を減らして体への負担を抑えやすい

酸素室に入れっぱなしにすることで、出し入れによる体への負担を減らしやすくなります。
呼吸が苦しい犬にとっては、立ち上がる、歩く、抱っこされるといった小さな動きでも負担になることがあります。
そして一番見落としがちな行為が、「酸素室の出入り」です。
酸素室の中と外では酸素濃度が異なるため、呼吸が苦しい犬では出し入れのたびに負担を感じることがあります。
愛犬を無理に動かさず、呼吸が落ち着きやすい環境で休ませ続けるようにしましょう。
夜間や休息中も落ち着いて過ごしやすい
長時間酸素室に入れっぱなしになることで、夜間や休息中も呼吸が落ち着いて過ごしやすくなります。
特に夜は、飼い主が愛犬の呼吸をずっと見ていられないため、不安が強くなりやすい時間です。

寝ている間に苦しくならないかな、、、

朝までゆっくりできているか心配、、、
愛犬の様子が気になって、何度も起きて様子を見る人も少なくありません。
酸素室の中で呼吸が落ち着く犬であれば、夜間も酸素の多い環境で休ませやすくなります。
愛犬が横になれている、眠れている、呼吸が荒くなっていない状態であれば、飼い主も少し安心して見守りやすくなるでしょう。
なお、夜間に使う場合も、温度・湿度・酸素濃度を確認できる環境を整えていつでも確認・調整できるようにすることが大切です。
ペットカメラなどで呼吸や姿勢の変化を見守りやすい
ペットカメラを活用することで、愛犬の呼吸や姿勢を見守りやすくなります。
愛犬のいる場所が酸素室内に決まるため、カメラの向きを合わせやすく、変化にも気づきやすくなるでしょう。
酸素室に入れている間、飼い主がずっと近くで見ているのは難しいです。
家事をしているとき、別の部屋にいるとき、夜に少し休みたいときもあります。
ふと目を離した時に愛犬の症状が急変している場面を見逃したくはないですよね。
ペットカメラで見守れる環境があると、こうした変化に早く気づきやすくなります。
酸素室に入れっぱなしにする場合は、酸素室そのものだけでなく、愛犬の変化に気づける環境を整えることも大切です。
酸素濃度や温湿度を確認しながら在宅ケアを続けやすい

酸素室に入れっぱなしにすることで、酸素濃度や温度・湿度を確認しながら在宅ケアを続けやすくなります。
具体的な数字で確認できる環境を作ると、「このまま入れていて大丈夫かな」という不安を減らせるでしょう。
呼吸が不安定な犬を自宅で見守るとき、飼い主は迷いやすいです。
こうした不安は、感覚だけで判断すると迷いやすくなります。
そんな時は酸素濃度計や温度・湿度計を確認して、酸素室内の状態を数字で把握すると良いです。
見るべきポイントが決まっていると、飼い主も落ち着いて判断しやすくなります。
そして異変に気づいたときは、すぐ獣医師へ相談しやすくなることにもつながるでしょう。
犬を酸素室に入れっぱなしにするデメリット4選

犬を酸素室に入れっぱなしにするデメリットは、愛犬の様子が見えにくくなったり、酸素室の中で不快に感じたりする可能性があることです。
- 酸素室内の環境が変わりやすい
- 水分補給がしにくくなる
- 犬がストレスに感じることがある
- 酸素室だけでつい安心してしまう
特に初めて使う場合は、以下のように不安になる飼い主も多いです。

本当にこのままいれていて大丈夫かな、、、

酸素室がストレスになっていないかな、、、
酸素室は便利ですが、入れっぱなしにするだけで全て解決するものではありません。
メリットだけでなく、デメリットも併せて確認しましょう。
酸素室内の環境が変わりやすい
酸素室に入れっぱなしにすると、中の温度や湿度がこもりやすくなることがあります。
犬の体温や呼吸によって、室内が少し暑く感じたり、湿気がこもったりするためです。
飼い主から見ると快適な部屋でも、酸素室の中では愛犬が暑さや蒸れでストレスを抱えていることも、、、

特に体が小さい犬は、人との温度差を感じやすいよ!
こまめに様子を見て、温度・湿度計などの数値の確認を行いましょう。
水分補給がしにくくなる

酸素室の外に給水器を設置してしまうと、犬は水分補給がしにくくなります。
特に呼吸が苦しい犬やシニア犬では、水を飲むために立ち上がるだけでも疲れてしまうことがあります。
一方で、酸素室の中に水を置く場合は、水をこぼしたり、寝るスペースを圧迫したりすることがあります。
酸素室に長く入れる場合は、水分補給のしやすさが課題になることを知っておきましょう。
おすすめの形としては、給水器は酸素室内に設置しつつも、可能な限りスペースを確保できるように酸素室のケージサイズや給水器のサイズは注意して選ぶように工夫しましょう。
犬がストレスに感じることがある
酸素室に慣れないうちは、犬が不安やストレスを感じることがあります。
酸素室は犬にとって、いつものベッドや部屋とは違う空間だからです。
飼い主としては「呼吸のために入ってほしい」と思っていても、犬にとっては「閉じ込められている」と感じる場合もあります。

おもちゃやおやつで工夫が必要かも、、、
酸素室に入ることで呼吸が楽になる犬もいますが、ストレスが強いと休みにくくなってしまうでしょう。
入れっぱなしにする場合は、愛犬が酸素室内で落ち着いて過ごせるかが大切です。
酸素室だけでつい安心してしまう
酸素室に入れっぱなしにすると、酸素室があることで安心しすぎてしまうことがあります。
事実として、酸素室に入ると呼吸が少し落ち着く犬もいます。
その様子を見ると、飼い主は「良くなったのかな」と感じるかもしれません。
しかし、酸素室は病気を治すものではありません。
呼吸が楽に見えても、心臓病や肺の病気そのものが改善しているとは限らないということです。
在宅ケアの心強い酸素室ですが、慢心して動物病院への受診が遅れないように注意しましょう。
犬を酸素室に入れっぱなしにするときに役立つアイテム5選

ここまでで確認したメリット・デメリットから、犬を酸素室に入れっぱなしにするときは、酸素室の中を広く使えるアイテムを選ぶことが大切だと言えます。
特におすすめしたいアイテムは以下の5つです。
なお、酸素室のサイズとして今回はオーツーペットの専用ケージを例として紹介します。
- 高さ550mm
- 幅740mm
- 奥行き500mm
中型犬まで利用可能とされていますが、全部を詰め込みすぎてしまうと実際に使えるスペースは狭くなります。
コンパクトなものや、酸素室の外に設置しても問題ないものを中心に選びましょう。
ペットカメラ・カメラスタンド
ペットカメラは酸素室の中ではなく、外に設置して室内を広く見渡せるようにすることをおすすめします。
酸素室の中にカメラを入れると、愛犬がぶつかったり、コードを噛んだり、寝るスペースを圧迫したりする可能性があるからです。
外から映せるペットカメラなら、酸素室内を広く使いながら、呼吸や姿勢を確認しやすくなります。
酸素室の斜め上からカメラスタンドを使用して使うと、好きな角度で酸素室内を観察できるようになるため、非常におすすめです。

好きな角度から見れるようにすることもできるよ!
温度・湿度計
温度・湿度計は、犬を酸素室に入れっぱなしにするなら優先して用意したいアイテムです。
場所も取らず、酸素室の壁に取り付けられるような小型タイプとして、「ハーモニーサーモ温湿度計」がおすすめです。
ペットカメラで見たときに、数値が読める位置に設置するとさらに便利です。
温湿度計があると、感覚だけに頼らず酸素室内の状態を確認しやすくなります。
酸素濃度計
酸素室を使うなら、犬猫の酸素室用に作られた0〜100%測定対応の酸素濃度計を一緒に用意しておくと安心です。

酸素濃度は高ければいいわけじゃないから、正確な測定ができる方がいいね!
おすすめなのは「IKOU ペット用酸素濃度計」です。
こちらも温度・湿度計と同様に、ペットカメラで数値を確認できる位置に設置すると良いでしょう。
薄手のマット・ベッド
酸素室内に敷くなら、厚手のベッドよりも薄手のマット・ベッドがおすすめです。
薄手タイプは、厚手のものに比べて以下のメリットがあります。
少しの動作が大きな負担になりやすい犬にとっては、この違いが大きな差につながります。
また、素材なども優先して「洗える、防水・撥水性がある、滑りにくい」ものを選ぶと良いでしょう。
サイズも50cm × 70cmで、オーツーペットの専用ケージに入る大きさなのでおすすめです!
給水器
酸素室に設置する給水器は、なるべく場所を取らないものを意識して選ぶことが大切です。
オーツーペットの酸素室で使う給水器としては、以下の組み合わせが候補になります。
「リッチェル ウォーターディッシュS」は一般的なケージ固定式用のため、酸素室の壁には取り付けられません。
そこで、「Nウォータースタンド」を使えば、ケージに固定しなくてもウォーターディッシュSを設置できます。
この組み合わせなら、酸素室内でも愛犬が飲みやすい位置に水を用意しやすくなります。
小型犬や小さめのシニア犬であれば使いやすい可能性がありますが、中型犬寄りの犬では、横になるスペースや寝返りのしやすさを確認してから使うと安心です。
トイレは基本、酸素室内に置かなくてOK
トイレを入れると愛犬が横になるスペースを圧迫しやすく、においや湿気もこもりやすくなります。
利尿剤の影響で排尿量や頻度が増えることはありますが、まず愛犬が酸素室内で楽に伏せられる広さの確保を優先しましょう。

ゆったりできる広さが酸素ケアでは大切だよ!
排泄が心配な場合はトイレ本体を入れるのではなく、薄手の防水マットやペットシーツを一時的に敷く方法があります。
排尿後などは定期的にペットシーツを交換するなどして、衛生的な環境を心がけましょう。
どうしてもトイレを入れたい場合は、高床式のトイレトレーを使用しましょう。
酸素室に入れていても動物病院に相談すべき必見サイン

酸素室に入れている間、ペットの呼吸状態は改善することが多いです。
ただし、犬を酸素室に入れていても、呼吸が苦しそうな状態が続く・状態が悪い場合などは、すぐに動物病院へ相談しましょう。
特に以下のようなサインがある場合は様子見をせず、早めにかかりつけ医や夜間救急へ相談してください。
- 舌や歯ぐきが紫っぽい・青白い(チアノーゼ)
- 酸素室に入れても呼吸が落ち着かない
- 横になれず座ったまま呼吸している
- 急にぐったりする・ふらつく
- 咳が急に増えた・夜間の咳が強くなった
舌や歯ぐきが紫っぽい・青白い(チアノーゼ)
舌や歯ぐきが紫っぽい、または青白い場合は、すぐに動物病院へ相談したいサインです。
特にチアノーゼ舌や歯ぐきの色は、体に酸素が届いているかを見る目安になります。

※上記画像は生成イメージであり、実際の症例画像ではありません。
普段はピンク色に見える部分が、紫っぽい、青白い、白っぽいと感じる場合は注意が必要です。
普段はピンク色の舌でも呼吸の問題が強いときは、粘膜の色が青っぽく変わることがあります。
これは身体中に必要量の酸素が足りていない可能性があるため、酸素室に入れている場合でも早めに相談しましょう。
酸素室に入れても呼吸が落ち着かない
酸素室で過ごしていても呼吸状態が安定しない場合は、酸素室だけでは不十分な可能性があります。
適切な酸素濃度・室内環境で管理されているならば、愛犬はゆったり過ごしてリラックスしていることが多いです。
もしあなたの愛犬が、適切な酸素濃度で酸素室に入れても呼吸が落ち着かないときは、設定の問題だけでなく、病状が悪化している可能性もあります。
上記のような呼吸が続いている際は、早めに動物病院へ相談しましょう。
横になれず座ったまま呼吸している
横になれず座ったまま呼吸している場合は、呼吸が苦しくて伏せられない可能性があります。
犬は落ち着いているとき、横になったり伏せたりして休むことが多いです。
それなのに、「眠そうなのに横になれない」「座ったまま首を伸ばして呼吸している」といった様子が見られる場合は注意が必要です。

肺に水がたまる肺水腫では、呼吸が速くなったり、息苦しさから横にならず座る・立つ姿勢を取ったりすることがあります。

人も肺に水が溜まると寝てる方がしんどくなるぞ!
医療知識がなくても「いつもの寝方と違う」と気づきやすいサインです。
急にぐったりする・ふらつく
急にぐったりする、ふらつく場合は、すぐに動物病院へ相談したいサインです。
呼吸が苦しい状態が続くと、体に十分な酸素が届きにくくなることがあります。
その結果、力が入らない、反応が弱い、立ち上がれない、ふらつくといった変化が出ることがあります。
「いつもより反応が弱い」「立ち上がれない」「ぼーっとしている」と感じたら、早めに動物病院へ相談しましょう。
咳が急に増えた・夜間の咳が強くなった
咳が急に増えたり、夜間の咳が強くなったりした場合は、心臓や肺の状態が悪くなっている可能性があります。
我が家のきなこもそうでしたが、咳は一時的に出ることもあります。
しかし心臓病の犬では、咳が増えることが悪化のサインになる場合があります。

不安なら病院の先生に相談するのが一番だよ!
特に、夜寝ているときや安静にしているときに咳が増えた場合は注意しましょう。
咳だけで判断するのは難しいですが、呼吸が荒い、横になれない、ぐったりしているなどの変化が一緒にある場合は、早めに動物病院へ相談してください。
入れっぱなしで使う得る酸素室はオーツーペットがおすすめ

犬を酸素室に入れっぱなしで使うなら、酸素室内の環境を作りやすく、飼い主が管理しやすいものを選ぶことが大切です。
その点で、オーツーペットは在宅酸素ケアを始めたい飼い主にとって検討しやすい酸素室だと言えます。
ここでは、オーツーペットがおすすめな理由を5つ紹介します。
- 初期費用0円で酸素室を始めやすい
- 専用ケージで酸素環境を作りやすい
- 酸素濃度が上がる目安がわかりやすい
- 24時間稼働を前提に使用が可能
- 操作がシンプルで初めてでも使いやすい
初期費用0円で酸素室を始めやすい
オーツーペットは、初期費用を抑えて利用を始めやすい点が特徴です。
愛犬に酸素室が必要かもしれないと言われたとき、飼い主は気持ちの整理だけでも大変です。
そのうえで、いきなり高額な初期費用がかかると、すぐに判断しにくくなるでしょう。
そんな時こそ、オーツーペットで酸素室を始めれば以下の初期費用を0円にすることができます。
ただし、離島では別途費用が発生する場合があります。
また、契約期間や返却時の条件はプランによって変わる可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。
それでも、「まず自宅で酸素室を使える環境を整えたい」という人にとって、初期費用を抑えられるのは大きな安心材料です。
専用ケージで酸素環境を作りやすい
オーツーペットは、専用ケージの中で愛犬を休ませながら酸素環境を作れる点が使いやすいポイントです。
酸素室を初めて使う人は、次のような不安を感じやすいのではないでしょうか?
そんな時は、専用ケージを使えばすぐにでも高濃度の酸素環境を作り出すことができるでしょう。
- 高さ550mm
- 幅740mm
- 奥行き500mm
小型犬や小さめのシニア犬であれば、横になるスペースを確保しながら使いやすいサイズ感になっています。
そして今なら、レンタル申し込みでこの5万円相当の酸素室専用ケージが無料でついてきます!
まずはお手軽にモニターキャンペーンから初めてみると良いでしょう。
酸素濃度が上がる目安がわかりやすい
オーツーペットの酸素室は、酸素室内の酸素濃度が上がる目安がわかりやすい仕組みになっています。
流量調整ダイヤルで調整する場合、以下のメモリが酸素濃度の目安となります。
- 5で約90%
- 10で約50%
- 15で約35%
ただし、実際の酸素濃度は、窓の開け閉めや換気、ホースの位置、犬の出入りで変わります。
そのため、愛犬を入れっぱなしで使う場合は、市販の酸素濃度計を組み合わせるとより安心です。
「なんとなく大丈夫」ではなく、数字で確認できる環境を作ることで飼い主の不安も減らしやすくなります。
24時間稼働を前提に使用が可能
オーツーペットは、夜間や長時間の在宅酸素ケアを考えやすい点も魅力です。

夜中もペットの様子が気になっちゃうよね、、、
愛犬の呼吸が心配なとき、飼い主が特に不安になるのは夜です。
でもご安心ください!
オーツーペットの酸素室は、24時間稼働を前提に使用しても問題ないことが公式FAQにて明言されています。
人用の酸素カプセルでも使用している酸素濃縮器ですので、長時間ご利用いただくことが可能です。
ただし、本体が24時間動かせることと、愛犬を24時間入れっぱなしにしてよいことは別です。
愛犬を何時間入れるべきかは、病気の状態や呼吸の様子によって変わります。
長時間使いたい場合は、必ず獣医師に使用時間の目安を確認しましょう。
操作がシンプルで初めてでも使いやすい
オーツーペットは、初めて酸素室を使う人でも扱いやすいシンプルさがあります。
酸素室が必要になる場面では、飼い主も不安でいっぱいです。
愛犬の呼吸が苦しそうなときに、操作が難しい機械だと焦ってしまいますよね。
そんな時でもオーツーペットは以下の3STEPで簡単に操作ができます。


機械が苦手な人でもわかりやすいシンプルな流れだよ!
もしわからないことがあったとしても、電話・チャット・メールにて24時間以内に対応可能と万全のサポート体制になっています。
気になることがいつでも聞けることも、オーツーペットの大きな強みです。
犬を酸素室に入れっぱなしは大丈夫?使用条件と注意点のまとめ
犬を酸素室に入れっぱなしにしてもよいかは、愛犬の病状・酸素室内の環境・獣医師の指示によって変わります。
長時間の使用を検討する場合は、まず以下の5つを確認しましょう。
- 獣医師から酸素室の使用を推奨されている
- 酸素濃度を常に確認できる
- 温度と湿度を常に管理できる
- 酸素室の中で犬が落ち着いて過ごせている
- 脱水対策が十分されている
酸素室は、呼吸が苦しい犬をサポートするための心強い在宅ケアです。
ただし、自己判断のみで入れっぱなしにするのではなく、使用時間や酸素濃度の目安は必ず獣医師に確認しましょう。
また、酸素室を使うことによるメリットとデメリットを十分に理解することで、酸素室によるケアの効果をしっかり愛犬に与えることができます。

酸素室に愛犬がいるときはこまめに見ながら、必要に応じて温湿度計・酸素濃度計・給水器・ペットカメラなどを活用しましょう。
その上で、在宅酸素ケアを始めるなら、オーツーペットは試す価値がある酸素室です。
- 初期費用0円で酸素室を始めやすい
- 専用ケージで酸素環境を作りやすい
- 酸素濃度が上がる目安がわかりやすい
- 24時間稼働を前提に使用が可能
- 操作がシンプルで初めてでも使いやすい
特に、初めて酸素室を使う飼い主にとって、費用面・操作面・管理のしやすさは大きな安心材料になります。
在宅酸素ケアを検討している方は、オーツーペットも選択肢のひとつとして確認してみてください。
愛犬が少しでも楽に過ごせるように、無理なく安全な在宅酸素ケアの環境を整えていきましょう。
