マルプーきなこの去勢手術体験記〜準備から術後1週間までの全記録〜
初めて愛犬の去勢手術を経験する飼い主さんにとって、「いつ手術すべきか」「術後に何が起きるか」が分からないと不安でいっぱいですよね。

去勢手術って、いつごろするのがいいんだろう?

術後の様子が心配で、、、
手術後に状態が悪くなったりしないかな、、、
わが家のマルプーきなこは、生後8ヶ月で去勢手術を受けました。
結論から言うと、術後の症状や回復までの流れを「知っている」だけで、飼い主さんの不安のほとんどは解消されます。
この記事では、わが家のマルプーきなこの去勢手術前の準備や過ごし方、当日のきなこの様子、術後の過ごし方や注意点までを時系列でまとめました。

ぼくの去勢手術、パパがしっかり記録してくれたよ。
最後まで読むことで、術後の震えや食欲不振に慌てることなく、愛犬が一番辛い時期を一番の安心感でサポートしてあげられるようになります。
- 去勢でマーキング・マウンティングは変わるのか
- マルプーの去勢手術に適した時期と体重の目安
- 術前検査(パテラ・血液検査)で確認すべきこと
- 手術前日・当日の流れと準備しておくこと
- 術後に起こりやすい症状(震え・食欲不振・傷の回復)
きなこの去勢手術を決めた理由とタイミング

きなこをお迎えした日から、いずれ来る去勢手術のタイミングはずっと意識していました。
生後6ヶ月を迎えたころから「そろそろかな」と感じ、自分たちで調べ始めたのがきっかけです。
去勢を決意するまでの流れをまとめます。
- きっかけは足を上げるそぶりとマウンティング
- 飼い主の都合で生後8ヶ月のタイミングに手術決定
- 小型犬によくある「パテラ」も合わせて相談
- 本人は不安な様子はそこまでなく、飼い主の方が不安でそわそわ
きっかけは足を上げるそぶりとマウンティング
気になり始めたのは、足を上げておしっこをしようとする素振りが増えてきたことでした。
さらにマウンティングの動作も出てきたことで「そろそろ去勢を考えようか」という気持ちが固まってきたのです。
相棒のパピモッチはかなりマウンティングの被害を受けており、これ以上広がる前に動かなければという思いも後押しになりました。
他の犬に対して攻撃的になったり、争ったりすることは特にありませんでしたが、手術が遅れていたらどうなっていたかわかりません。

他の犬のことはすごく気になるんだけど、ビビリだから近づけなくて、、、
でも遊びたい!ってそわそわしちゃう!
飼い主の都合で生後8ヶ月のタイミングに手術決定
去勢の時期について動物病院から特に指示はなかったので、自分たちでネットで調べました。
小型犬は生後6ヶ月ごろから去勢できることがわかり、飼い主側のスケジュールを考えると生後8ヶ月が一番現実的でした。
診察中に先生から「小型犬は1歳前後で手術する子が多い」と教えてもらいましたが、きなこの状態では手術適応なので問題ないとのことで一安心。

獣医師に確認してみるのが間違いないぞ!
調べていくうちに気になることも出てきたので、診察のときに獣医師に直接質問して疑問を解消していきました。
- 手術適応か否か:すでに体重4kg以上、骨格もしっかりしているため問題なし
- パテラの確認:グレード1で問題なし(グレード3以上からパテラの手術対象になることが多い)
- 乳歯の確認:すべて抜けていればそのまま去勢手術のみでOK
- トリミング:手術の1週間前までに済ませておく
本人は不安な様子はそこまでなく、飼い主の方が不安でそわそわ
去勢を決めてからも、「全身麻酔って大丈夫なのかな」「術後に痛がったらどうしよう」と不安が尽きなかったのは飼い主の方でした。
調べるほどわからないことが出てくるので、その度に獣医師に確認して少しずつ不安を解消していった感じです。

獣医師の方には丁寧にわかりやすく説明してもらえたよ!
本当にありがとう!!
一方のきなこはというと、手術前日もいつも通りの元気な様子で、特に不安がっている感じはなし。
そわそわしていたのは完全に飼い主だけでした、、、

なにされるかはわかってないし、いつも通りだったよ!
パパだけドキドキしてたよね〜
去勢手術前にやっておいてよかったこと4選

去勢手術を決めたのはいいものの、事前にできることは済ませておきたいですよね。
きなこが実際に手術を受ける際に、「これはやっておいてよかった」と感じたことが4つあります。
これから去勢手術を考えている方の参考になれば嬉しいです。
- 診察前に質問リストを作っておいた
- 小型犬によくある「パテラ」も合わせて確認した
- トリミングのタイミングを手術日から逆算した
- 手術当日から術後の検査日まで仕事の休みを確保した
診察前に質問リストを作っておいた
ネットで調べていると気になることが次々出てくるので、診察前にメモアプリに質問をまとめておきました。
当日その場で思い出そうとすると絶対に抜けが出るので、リストにしておいて本当によかったです。
獣医師の方にひとつひとつ丁寧に答えてもらえたおかげで、手術当日までの不安をかなり減らすことができました。

聞きたいことを全部リストにしておくと診察がスムーズだよ!
気になることは遠慮せず全部聞いちゃおう。
小型犬によくある「パテラ」も合わせて相談
手術前の診察では、手術のこと以外にずっと気になっていたパテラ(膝蓋骨脱臼)のことも質問しました。
結論きなこの場合は、パテラ(膝蓋骨脱臼)もグレード1で問題なし。
乳歯もすべて抜けていたため、そのまま手術の予約を入れることができました。
- グレード1:普段は正常。手で押すと脱臼するが、ほぼ無症状
- グレード2:足を曲げると頻繁に脱臼。脱臼時は足がつけない状態になる
- グレード3:常に脱臼した状態。歩き方に異常が出る。手術対象になることが多い
- グレード4(重度):常に脱臼し、手で押しても戻らない。うずくまるように歩く
ちなみに、小型犬は皆グレード1に該当するそうです。
時々不安を感じるような歩き方をしたり、お姉さん座りのような座り方をしていることがあったりと心配でしたが、獣医師に診てもらって安心することができたのは大きかったです。
トリミングのタイミングを手術日から逆算した
手術が決まったとき、最初に調整したのがトリミングの予約でした。
手術の1週間前までにトリミングを済ませておく必要があるため、手術日から逆算して予約を入れないとスケジュールがずれてしまいます。
トリミングサロンは予約が埋まりやすいので、手術日が決まったら真っ先にトリミングの予約を確保しておくと良いでしょう。

手術の後はしばらくトリミングに行けないから、タイミングは大事だぞ!
すでにトリミングの予約日が決まっている場合は、その1週間後を手術日に設定するのもありです。
手術当日から術後の検査日まで仕事の休みを確保した
きなこが手術をした動物病院では、術後3日後と1週間後にも経過観察の診察があります。
手術当日と一応翌日も休みを取らなければ、と漠然と考えていましたが、もっと必要でした。
手術後もきなこの様子がずっと気になってとても仕事どころではなかったので、願わくば、1週間休んで見守り続けたかったです、、、
初めての去勢手術前日・当日の流れ

次は、手術前日から当日のお迎えまで、実際にどのような流れだったかをまとめます。
おそらく、飼い主の皆さんは前日や当日預けるまでが特にドキドキするでしょう。

手術する本人よりも緊張しちゃうの〜?
私もかなり緊張してしまったので、初めての手術で不安な方の参考になれば嬉しいです。
- 前日:特別に行うことはなし
- 朝ごはん:抜き
- 散歩:拾い食い防止のため中止
- 来院:10時までに来院・朝のうちに預ける
- 手術:術前検査をして問題なければそのまま手術
- お迎え:早くても16時以降
前日はいつも通りに過ごした
手術前日は、夜ごはんもいつも通りの規定量をあげました。
「前日から何か変えた方がいいのかな」と思っていましたが、夜ごはんは普通にあげて問題なし。
寝る時間もいつも通りでした。
きなこ自身も特に変わった様子もなく、いつも通りのきなこそのものでホッとひと安心。
ドキドキしていたのはやっぱり飼い主の方で、「明日大丈夫かな」と思いながら眠りについた感じです。
当日の朝は散歩なし・朝ごはんなしで病院へ
手術当日は朝ごはんなし、そして散歩もなしで病院へ向かいました。
散歩を控えた理由は、外での拾い食いを防ぐためです。
麻酔前に胃の中に何か入っている状態は避けないといけないので、朝は出発時間までのんびり過ごすことにしました。

もし麻酔をかけてる間に嘔吐した時、
吐いたもので喉が詰まらないようにするためだぞ!
あとは10時までに病院を受診して、きなこを預けるだけです。
きなこはあまりビビることなくいつも通りの様子。
生後8ヶ月にして肝が据わってるなと思いながら、後ろ髪を引かれる思いで病院をあとにしました。
預けたあとの「一人時間」は何も手につかなかった
きなこを預けてから16時以降のお迎えまで、家には自分一人。
せっかくの一人時間を謳歌しようと思っていたのですが、手術しているきなこのことを思うとそわそわして全く落ち着けませんでした。
何をやるにしても、ついきなこが気になって集中できません、、、
家がいつもより広く感じられて、きなこがいない部屋がこんなにも落ち着かないものかと実感しました。

ぼくがいないとそんなに違うの?
それはちょっと嬉しいかも。
17時過ぎのお迎え、いつも通りの様子に一安心
17時あたりで病院から、無事手術は完了してお迎えに来てもらっても大丈夫、との連絡をいただきました。
すぐ迎えに行くと、きなこは特段ぐったりしている様子もなく、普段通りの様子でホッとしました。
先生からは「ケージにお迎えに行ったら、私に向かってお腹を出して甘えていた」と聞かされて、思わず笑ってしまいました。
手術直後でも、人が大好きなところは変わらないようです。
帰りの車ではぐっすり熟睡。
家に帰ってからのきなこは、ほぼ寝て過ごしていました。
静かに休んでいる様子を見て「ちゃんと終わったんだな」とようやく実感できた気がします。

先生がケージに来てくれたからお腹出してたら、なんかみんなに笑われたんだよね。
なんでかな〜?
帰宅後に異変?足と体の震え〜術後翌朝まで

家に帰ってからも、ほぼ寝て過ごしていたきなこ。
自分たちも寝ようと寝支度を整えていた時、思わぬ出来事が発生しました。
帰宅後しばらくして、足と体が震え始めた
帰宅してしばらくすると、きなこの足と体が小刻みに震え始めました。
意識はありこちらを見てきますが、明らかに普段と違う様子に、「これは大丈夫なのか?」と一気に不安が押し寄せてきます。

ぼくもよくわかってなかったけど、なんかふるふるしてたんだよね。
さっきまで普通にしていたのに、なぜ急に震えているのか。
何かまずいことが起きているのではと、焦りながらもすぐに動物病院に電話して状況を説明しました。
動物病院に電話「普通に歩いているなら様子見で大丈夫」
獣医師からは「水を飲んでいる・ごはんを食べている・普通に歩いているなら、様子見で大丈夫」との回答。
焦りながらも、気になることを一つひとつ確認しながら話を聞いて、少しだけ気持ちが落ち着きました。
ただ、頭ではわかっていても不安は完全には消えません。
何かあればすぐ動けるように身支度だけは整えたまま、不安で眠りの浅い夜を過ごしました。

急に外出の準備をしだすから、おいてかれちゃうかと思ったよ、、、
翌朝はケロッとしていて、ようやく安心できた
翌朝起きると、きなこはケロッとした様子でいつも通りに過ごしていました。
震えも完全におさまっていて、昨夜の出来事がまるで嘘だったかのよう。
ようやく「本当に大丈夫だったんだな」と心から安心できた瞬間でした。
私は日々、医療従事者として様々な患者さんと向き合っているため、命のやり取りがある現場でも冷静かつ迅速な対応ができる自負があります。
ですが、自分自身の大切な家族のいつもと違う様子を目の当たりにすると、こんなにもドキドキして動揺してしまうのかと未熟さを痛感しました。
何はともあれ、無事手術の翌朝を迎えられたきなこを見て一安心です。
術後翌日〜1週間に起きた主な出来事

術後のきなこは、手術前と変わらない元気全開な様子でした。
きなこの元気具合を見ていると、生き物の回復力の強さを実感しています。
ただ、術後1週間の間にはいくつか気になることも起きたので、特にお伝えしたい主な出来事をまとめました。
- 去勢手術の翌日から元気に騒いでいた
- 帰宅後初の排便で下痢・血便らしきものが出た
- 手術7〜8日後に嘔吐した
去勢手術の翌日から元気に騒いでいた
翌朝ケロッとしていたと思ったら、その後はもう元通り。
術後翌日からいつも通り元気に騒いでいました。
術後服を着ていても全く気にする様子はなく、タグを必死に噛もうとして遊んでいたくらいです。

術後服のタグが気になって仕方がなかったよ〜
傷口が気になるのか、術後服の上から舐めようとする様子もありましたが、そこは飼い主側でしっかりブロックしました。
また、術後服を着たままトイレも問題なくできていたので、その点は本当にありがたかったです。
術後服でのトイレ事情については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方はあわせて読んでみてください。

帰宅後初の排便で下痢・血便らしきものが出た
病院から帰宅後、初めての排便で下痢と血便らしきものが出ました。
量はほんのわずかでしたが、正直かなり焦ったことを覚えています。
ただ当の本人は、食欲はあるし、水もしっかり飲んでいて、元気もいっぱい。
術後で空腹時間が長かったことも関係しているかもしれないと考え、様子を見る判断をしました。
特に問題なく過ごして、手術3日後の診察でそのことを伝えると、「術後の一時的な現象だと思うから、今も続いていなければ特に問題はない」とのことで安心しました。
7〜8日後に嘔吐した
術後7〜8日が経ったころ、今度は嘔吐がありました。
ちょうど術後1週間の診察を控えていたタイミングだったので、そのまま受診ついでに獣医師に報告。
その後、極端に調子が悪くなることはなかったものの、やや食べムラが出てきたり、若干変食が強くなったような印象もあります。
処方された薬を飲ませつつ、引き続き様子を見ながら、気になることはすぐ獣医師に確認していくつもりです。
術後に気をつけたこと・注意事項

術後のきなこは元気いっぱいでしたが、だからこそ気をつけないといけないことがいくつかありました。
獣医師から言われたこと、実際に生活の中で感じたことの両方を以下にまとめます。
- 術後服を着ている間は掻く・震わせる頻度が増えた(ストレスサイン)
- 元気そうでも激しい運動は厳禁
- 食事は6〜7割から少しずつ戻す
術後服を着ている間はストレスサインに気をつけた
術後服を着けている間、きなこは体を掻いたり震わせたりする頻度がいつもより増えていました。
術後服自体を嫌がっているというより、いつもと違う感覚が続くことへのストレスサインだったと思います。
病院に連れて行くほどではないと判断しましたが、普段と異なる様子を見落とさないよう、こまめに観察してあげることが大切です。
みなさんの愛犬も、術後は肉体的・精神的に負担がかかっているはずなので、いつも以上に愛犬の様子に目を向けてあげてください。

すごく気にしてるつもりはなかったけど、
なんかいつもと違う感じはしてたかも?
元気そうでも運動は控えめに
術後のきなこは翌日から騒いでいたくらい元気でしたが、激しい運動は厳禁と獣医師から言われていました。
傷口が塞がりきる前に動きすぎると、傷口が開いたりと回復に影響が出る可能性があるからです。

人間でも、入院して手術をした翌日から走り回るなんてしないよね?
可能な限り、きなこが部屋の中を飛び跳ねたり走り回ったりするのは控えるように努めました。
病院によって多少基準は異なると思いますが、術後の激しい運動は等しく制限されると思います。
食事の量は6〜7割から少しずつ戻した
術後すぐのご飯ですが、量を普段の6〜7割程度に抑えるよう獣医師から指示がありました。
麻酔の影響で消化器系に負担がかかりやすいため、いきなり普段通りの量を与えるのは避けた方がよいとのこと。
きなこの場合は食欲旺盛でいつも通り食べようとしていたので、こちらで量を調整しながら少しずつ戻していきました。
こちらも病院によって指示内容が異なる場合があるので、事前に確認しておくことが望ましいです。
ペットの去勢・避妊術前についてのよくある質問


去勢後って性格が変わったりするの?費用もどのくらいかかるか気になる…

ぼくの体験をもとに、よくある疑問にまとめて答えるよ!
ここでは、去勢・避妊手術を検討している飼い主の皆様に向けて事前に知っておきたい・解決しておきたい疑問をまとめます。
手術当日までに、悩み・不安なところはしっかり解消しておきましょう。
Q. 去勢手術はいつ(何ヶ月)にするのがベスト?
一般的に小型犬は生後6ヶ月ごろから去勢手術が可能とされています。
ただし早すぎると骨の成長に影響が出る可能性もあるため、かかりつけの動物病院に相談しながらタイミングを決めるのが安心です。
きなこがかかっている病院では「小型犬は1歳前後で手術する子が多い」とのことでしたが、体重3kg以上であれば手術適応となるそうです。

気軽に獣医師に相談してみてね!
Q. 去勢しないとどうなる?
去勢をしないと、年齢を重ねるにつれて前立腺肥大や精巣腫瘍などの病気リスクが高まります。
去勢手術によって精巣腫瘍の発生リスクがなくなります。
他にも、前立腺肥大症、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアなどの予防につながります。
また、マーキング・マウンティング・脱走癖といった問題行動が続きやすくなる傾向があります。
ただし個体差があり、しつけや環境によって大きく異なる点には注意して下さい。
Q. マーキングやマウンティングはなくなる?
完全になくなるわけではありません。
早い時期に去勢するほど効果が出やすいですが、すでに習慣化している場合は改善が限定的なこともあります。
きなこの場合、術後の今もたまにマウンティングをすることがあります。
頻度は減ったような気もしますが、完全にはなくなっていません。
すでにマウンティングを日常的に行っている犬が去勢手術を受けても、「行動」として学習していることも、、、
そのため、手術後もマウンティングを繰り返してしまうことがあります。
マウンティングはストレス発散や優位性を示す行動としても起こるため、去勢後も続く場合があることは把握しておきましょう。
Q. 去勢手術の費用はいくらかかる?
きなこの場合は術前検査・術後服なども含めて約5万円かかりました。
手術単体の相場は小型犬で2〜3万円程度ですが、術前検査・麻酔・術後服などを含めると3〜5万円程度になることが多いです。
ちなみにメスの避妊手術は開腹手術になるため去勢より費用が高く、小型犬で2〜5万円程度が相場とされています。
諸費用を含めるとさらに上乗せになることもあります。
いずれも病院によって差があるため、事前に確認しておくと安心でしょう。
Q. 術後はいつから散歩できる?
一般的には早くて術後数日、傷口の状態や抜糸のタイミングを考えると1週間前後が目安とされています。
散歩を再開する時期については、必ず獣医師の確認・許可を経てから再開するようにしましょう。

傷口からの感染リスクを避けるためにも、散歩の再開には慎重になろう!
ちなみにきなこの場合は、術後1週間の診察のタイミングで体調不良も重なったため、術後11日後から短い時間で少しずつ始めました。
Q. 術後服はいつまで着せる?
病院によって多少異なりますが、1週間前後が目安になることが多いです。
きなこの場合は術後8日目に脱ぐ許可が出ました。
抜糸まで1週間かかったため、術後服を脱いだ後の姿の方がむしろ違和感があったくらいです。
Q. 術後はいつからごはんを普通に戻せる?
きなこの場合になりますが、術後すぐは普段の6〜7割程度の量から始めて、様子を見ながら少しずつ戻していくようにとのアドバイスをもらいました。
また去勢後はホルモンバランスの変化で太りやすくなるため、いつものフードの量を見直したり、場合によっては去勢後の犬用フードへの変更を勧められることもあります。
まとめ:マルプーきなこの去勢手術体験記を振り返って

生後8ヶ月で迎えたきなこの去勢手術。
決断してから手術当日、術後の経過まで、不安だったことも正直に書いてきました。
- 去勢のきっかけは足を上げる素振りとマウンティング
- 時期は自分たちで調べて生後8ヶ月に決定
- 術前はトリミング・仕事の休み・質問リストを準備
- 術後は震えや下痢など気になる症状も出たがすぐに獣医師に確認
- 術後もきなこは変わらず元気で、性格の大きな変化はなし
改めて振り返ると、一番大切だと感じたのは「わからないことはそのままにしない」ことでした。
ネットで調べて疑問をリスト化し、診察時にどれだけ細かな内容でも獣医師に確認する。
その積み重ねが、手術当日までの不安をかなり和らげてくれました。
術後にきなこの体や足が震えたときは本当に焦りましたが、その時も動物病院にすぐ電話して状況を伝えたことで、結果的に迅速な対処につながったと思っています。

ぼくはよくわかってなかったけど、
みんなのおかげで乗り越えられたよ!
きなこ自身は術後も変わらず元気いっぱいで、去勢前と後で性格が大きく変わった印象はありません。
それでもまた一つ、きなこの成長があったことは間違いないです。
きなこの経験談が少しでも、これから去勢手術を考えている方の参考になれたら嬉しいです。
不安なことは獣医師に相談しながら、愛犬にとってベストなタイミングで決断してあげてください。
