犬がおもちゃを壊すのは役割違い!?留守番中も長く使える3つの役割
新しく買ったばかりのおもちゃが、すぐズタボロにされて使えなくなってしまった。
犬を飼っていると、そんな経験はありませんか?

どんな新しいおもちゃを買っても、すぐに壊されてしまう、、、

壊れないおもちゃって、ないのかな?
わが家も同じでした。
百均のフリスビーは1日で破れ、猫のぬいぐるみは尻尾からわたが出て、紐はボロボロにされてしまいました。

ベッドにいたっては、今使っているのが5つ目です。

遊びに夢中になって、気がついたら壊れちゃってるの、、、
買い直すたびにお金がかかるのも痛手でした。
それ以上に怖かったのは、見ていないところで破片を飲み込んで、病気や最悪の事態になること。
そう思うと、不安でたまらなかったのです。

おもちゃを簡単に壊されないようにするには、どうすればいいの?
おもちゃは大きく分けて3種類に分別できるため、それぞれに合った使い方をすることで長持ちさせることが可能になります。
- 一緒に遊ぶおもちゃ:ロープ、ボールなど
- ひとりで噛むおもちゃ:デンタルボーンなど
- 知育玩具(頭を使って遊ぶおもちゃ):コング、ノーズワークなど
わが家は、この3種類を区別せず、全部を置きっぱなしにしていました。

おもちゃを何度も壊されてきた飼い主として、きなこが心配で調べたことをこの記事にまとめました!
- 絶対に壊れないおもちゃがない理由と、長持ちさせる考え方
- わが家のおもちゃを3つの役割に仕分けた結果と、本当に正しい使い方
- 一緒に遊ぶ・ひとりで噛む・留守番用の知育玩具、役割別のおすすめ
- 壊れかけたおもちゃの替えどきと、飲み込んだかもしれないときの対処
読み終えるころには、愛犬がお気に入りのおもちゃで長く遊び、誤飲の心配なく留守番も任せられる。
そんな毎日に近づけるでしょう。
絶対に壊れないおもちゃはないが、役割どおりに使えば長持ちしてくれる

どんなに頑丈なおもちゃでも、犬に噛まれればいつかは壊れます。
だからこそ大切なのは、それぞれのおもちゃにある役割を理解して正しい使い方をすることです。

おもちゃにもそれぞれ役割があるんだね!
完全に壊れないおもちゃはない:噛むのは犬の本能で、硬すぎると歯を傷める
飼い主の間で大人気のおもちゃに「KONG(コング)」があります。

これは、頑丈なおもちゃの代表ともいえますが、そのメーカー自身が「壊れないおもちゃはない」と認めているのです。
No safe dog toy is completely indestructible.
Dogs’ teeth and jaws are beautifully designed to destruct.
(訳)安全な犬のおもちゃで、完全に壊れないものはありません。
犬の歯とあごは、壊すためにうまくできているのです。
噛んで壊すのは、犬にとって自然なことなんですね。

かじるのは、ぼくのお仕事だもん!
ですがそれなら「とにかく硬いものを選べばいい」と思うかもしれません。
ところが、おもちゃは硬すぎても、やわらかすぎても問題があります。
硬すぎると歯が欠けたり折れたりすることもありますし、やわらかすぎると食いちぎって破壊したり、誤飲のもとになります。
つまり、おもちゃの丈夫さだけで長持ちさせることには限界があるのです。
おもちゃを壊される原因は、役割を無視して全部を置きっぱなしにしていること
では、どうすればおもちゃは長持ちするのでしょうか。
ライオンペットのQ&Aに、まさに同じ質問がありました。
一緒に遊ぶ用のおもちゃを犬に与えっぱなしにしていませんか?
飼い主の目の届かない状態で、一緒に遊ぶ用のおもちゃを与えっぱなしにしていると、噛みちぎってしまうことがあり、誤飲・誤食の原因になりかねないので危険です。
一緒に遊ぶ用のおもちゃは遊び終わったら必ず片づけましょう。
つまり「おもちゃを与えっぱなし」にすることがおもちゃが壊されることにつながっていたのです。

読んだとき、ドキッとしました、、、
わが家はまさに、すべてのおもちゃを、きなこがいつでも触れる場所に置いていました。
その結果、壊したり使えなくなったりして捨てたおもちゃは、お迎え1年未満ですでに9個になります。
- フリスビー:1日で破れて、中のわたが出てきた
- 猫のぬいぐるみ:尻尾を噛みすぎて、わたが出てきた
- 噛む木(3本):えぐれすぎて、かけらを飲み込む危険が出てきた
- 知育ボール:中を洗いにくく、ふやかしフードに変えて使えなくなった
- 噛む用のヒモ(3本):糸がどんどんほつれていき、バラバラになりかけた


おもちゃが悪いんじゃなくて、使い方が悪かったのかもしれない、、、
- 絶対に壊れないおもちゃはない
- 役割をはっきりさせる
- 役割ごとに、一番いいタイミングで使う
一緒に遊ぶおもちゃは遊ぶときだけ出して、ひとりで噛むおもちゃは基本常に出しておく。
同じおもちゃでも、使うタイミングを変えるだけで、壊されにくさは大きく変わるでしょう。
次は、わが家にあったおもちゃを3つの役割に分けて、どう使うのが正しかったのかを見ていきます。
犬のおもちゃの3つの役割:わが家の置き方と、本当に正しい使い方

専門家の多くは、犬のおもちゃを「一緒に遊ぶ用」と「ひとり遊び用」の2つに分けています。
調べる中で、わが家はもう一歩細かく、ひとり遊び用から「フードを入れる知育玩具」を独立させて考えることにしました。
- 一緒に遊ぶ用
- ひとりで遊ぶ用
- 知育玩具

ぼくのおもちゃ、3つに分けられちゃうの?
まずは、わが家にあったおもちゃを3つの役割に仕分けてみました。
どれも、きなこがいつでも触れる場所に置いていたものです。

わが家のおもちゃは一緒に遊ぶタイプが多いようです。
それを常にきなこが遊べるよう与えっぱなしにしていたので、すぐ壊れるのも納得しました。

お気に入りのおもちゃだったから、遊び倒しちゃった!
ここからは役割ごとの正しい使い方を見ていきます。
役割1:一緒に遊ぶおもちゃは、遊ぶときだけ出す

一緒に遊ぶおもちゃは、ロープ・ボール・フリスビー・ぬいぐるみなど、飼い主と引っ張りっこや取ってこいをするためのものです。
わが家では、このタイプを全部サークルの中に置きっぱなしにしていました。
一緒に遊ぶおもちゃは使い終わったら片づけましょう。
好きなときにいつでも遊べるように、犬が取り出せる場所におもちゃを置いている飼い主さんは多いようですが、それではおもちゃへの興味は下がります。
犬が自由に遊んで破壊して誤飲につながることもあるので、普段は犬の手の届かないところに保管しておきます。
置きっぱなしにすると壊されやすいだけでなく、おもちゃへの興味も下がってしまうのです。

きなこの好きにさせようとしていたけど、それは逆効果だったんだね、、、
正しい使い方は、遊ぶときだけ飼い主が出して、終わったら犬の届かない場所にしまうことです。
遊んでいる途中で興奮して壊しそうになったら、いったん取り上げて落ち着かせましょう。
役割2:ひとりで噛むおもちゃは、ケージに入れっぱなしにしてOK

ひとりで噛むおもちゃは、噛む木やデンタルボーンのように、犬がひとりでかじって過ごすためのものです。
3つの役割のうち、置きっぱなしにしてよいのはこのタイプに限られます。
ひとり遊び用のおもちゃは、つねに犬がいる環境に置いてあって、飼い主さんが介在しなくてもいつでも自由にかめるようにしておきます。
ケージでお留守番のときは、ケージの中に入れておきます。
わが家は噛む木を3本買いましたが、どれもえぐれすぎてしまいました。
かけらを飲み込む危険が出てきたので、全部捨てています。
原因は木の材質ではなく、きなこが夢中で噛むのがうれしくて、好きなときに好きなだけ噛ませていたことだと思います。


あんなに楽しいおもちゃだったのに、どうして取り上げるの〜

夢中になってくれるのがうれしくて、ついつい与えすぎていました、、、
置いておいてよいおもちゃでも、ひたすら噛ませ続けるのは与えすぎです。
夢中になりすぎて削り続けているときは、いったん取り上げて休ませましょう。
今は、噛む木の代わりに、ペティオのAdd.Mate「Enjoy!かむラバー デンタルボーン」を置いています。
実はお迎えしたときからあったのですが、最初はほとんど遊びませんでした。
歯が生えそろってきた今になって、ひとりで噛むようになったのです。

おもちゃの硬さは犬の成長に合わせて変えていくことも重要で、子犬の頃は噛む力が弱いのでやわらかめのものを選び、噛む力が強くなったら噛みごたえのあるものに変え、高齢になったら噛む力が弱まるので、またやわらかいものに戻してあげるとよいでしょう。
噛む力がついて、このおもちゃの硬さがちょうどよくなったのかもしれません。
遊ばないからといってすぐに捨てず、成長してから出し直してみるのもよいでしょう。

かじかじするのは、ひとりでも楽しいもん!

役割3:知育玩具は、留守番のときだけ時間を決めて渡す

知育玩具は、中にフードやおやつを入れて、犬が頭や鼻を使って取り出すおもちゃです。
食べ物を取り出そうと夢中になるので、留守番のときに向いています。
犬は食べることも大好きですから食べ物を取り出そうと夢中になるため、留守番をさせるときや飼い主の手が離せないとき、外出先でおとなしくさせたいときなどに活用できます。
わが家も最初は、カリカリのおやつを入れる知育ボールを買いました。
ところが、次の3つの理由で使うのをやめています。

夏に1週間下痢が続いて、胃腸の負担を減らすためにフードをふやかしに変えたんです
今は、折りたたんだタオルに餌15gを隠すノーズワークを、留守番のたびに置いています。

知育玩具は、置きっぱなしにせず、留守番など時間を決めて渡しましょう。
中に入れるフードは1日の食事量に含まれますし、ふやかしたフードは水分を含むぶん、長く置いておくと傷む心配もあります。

お留守番のときだけの、とくべつなお楽しみだよ!
ただし、タオルは噛まれて糸がほつれてくるので、誤飲が心配です。
なるべくほつれたタオルは使わないように、注意してあげています。

- 一緒に遊ぶおもちゃは、遊び終わったらしまう
- ひとりで噛むおもちゃは、夢中になりすぎたら休ませる
- 知育玩具は、留守番など時間を決めて渡す
まずは、一緒に遊ぶおもちゃを遊び終わったらしまうところから始めてみてください。
すでに今あるおもちゃが壊れかけていて、新しいおもちゃを探しているなら、次の章で役割ごとに長く使えるおもちゃを紹介します。
一緒に遊ぶ犬のおもちゃのおすすめ:壊されにくく長く遊べるもの

ここからは、役割ごとに評判の高いおもちゃを紹介します。
まずは愛犬と一緒に遊べるおもちゃです。
- 小型犬でも、口にすっぽり入るサイズは誤飲・窒息の危険がある
- メーカーの体重目安がある場合は、その目安に合わせる
- 体重が目安の上限に近い子や、丸呑みしがちな子は、ワンサイズ上も検討する

ぼくのお口に、ちょうどいい大きさがいいな!
一緒に遊ぶおもちゃは、遊び終わったらしまうので、見ていない間の心配はいりません。
長持ちのカギは、素材の丈夫さより「しまう習慣」です。
そのうえで、小型犬がくわえやすく、評判の高いものを選びました。
PLATZ キャタピー Jr.:小型犬がくわえやすい、笛が7つ入った長いぬいぐるみ
どこを噛んでも音が鳴る、いも虫の形をした小型犬用のぬいぐるみです。
- 大きさ:約27cm・約41g
- 素材:ポリエステル・ポリエチレン
- 7つに分かれた体のそれぞれに、音の出る笛が入っている
ふつうの音が鳴るおもちゃは、笛が1つだけのものがほとんどです。
キャタピー Jr.は体の7か所すべてに笛が入っているので、頭をくわえても、しっぽを噛んでも音が返ってきます。

きなこが一番夢中になるのも、押すと鳴るたこなんです
約27cmと長いのも、一緒に遊ぶおもちゃとしてうれしいポイントです。
端を飼い主が持って、反対側を犬がくわえれば、引っ張りっこのときに手と口の距離をとれます。
- 音が鳴るおもちゃに目がない子(どこを噛んでも鳴るので飽きにくい)
- 引っ張りっこで、つい飼い主の手まで噛んでしまう子(長さで手と口の距離をとれる)
- くわえて振り回すのが好きな子(約41gと軽く、小型犬でも振り回しやすい)
PLATZ サーカスボール S:房におやつを挟める、小型犬用の布ボール
投げて遊べて、おやつ探しもできる、パッチワーク柄の小型犬用ボールです。
- 大きさ:約7.5×8.8×8.8cm・約32g
- 素材:ポリエステル・EVA樹脂
- 房の中に、カシャカシャ鳴る素材と笛が入っている
- 房の間におやつを挟んで、知育玩具としても遊べる
いちばんの特徴は、ボールなのに「房」に分かれていることです。
房のすき間におやつを挟めば、転がして追いかけるだけでなく、鼻を使って探す遊びにもなります。

ボールの中におやつが隠れてるの!?
大きさは約8.8cmで、テニスボール(直径約6.5cm)よりひと回り大きめです。
小さなボールだと「飲み込まないかな」とヒヤッとしますが、このくらいあれば小型犬の口にすっぽり入りにくいでしょう。
それでも房があることで、愛犬自身は噛んで運びやすくなっています。

きなこも成長して口が大きくなったから、飲み込まないおもちゃを選ぶようにしているよ!
- 「取ってこい」が好きな子(約32gと軽く、くわえて持ってきやすい)
- おやつがあると俄然やる気が出る子(房のすき間におやつを挟める)
- 小さいボールを丸呑みしがちな子(テニスボールよりひと回り大きい)
壊れないぬいぐるみ?きなこがお迎えの日から壊していない百均のたこ
一緒に遊ぶおもちゃの中で、わが家には例外が2つあります。
まずは百均で買った、押すと音が鳴るたこのぬいぐるみです。
お迎えの日からずっと使っていて、今も壊れる様子がありません。
留守番中もサークルに入れたままにしています。

たこさんは、ぼくのいちばんのお気に入りだから取らないで〜!
なぜ壊れないのか、はっきりした理由は分かりません。
きなこはいつもたこをくわえて音を鳴らしては、飼い主のもとに持ってきて、「投げて」と押しつけてきます。

ここを噛むと鳴るんだよ!

1箇所しかなる部分がないから、きなこの認識は私たちとは異なるのかな?
もしかすると、きなこの中では、たこは「噛んだり振り回したりして遊ぶもの」ではなく、「いつもそばに置いて、音を鳴らして遊びに誘うもの」になっているのかもしれません。
ただし、これはあくまでわが家の予想です。
もう一つはポケモンセンターで買った、きなこと同じくらい大きなぬいぐるみです。
ほかの犬の飼い主さんがインスタに、ポケモンの大きなぬいぐるみで遊ぶ様子を載せていて、それに感化されて買いました。
- 選ぶときに、外れやすいパーツや素材がないかを見比べる
- 毎日、ほつれ・破れ・壊れそうな様子がないか確認する
- 異変があったら、すぐにサークルから出して、届かない場所へ移す
役割で言うならぬいぐるみは本来、一緒に遊ぶおもちゃ。
毎日、ほつれやほころびがないかのチェックはかなり厳しめにみています。
ひとりで噛む犬のおもちゃのおすすめ:置いておいても壊れにくい丈夫なもの

ひとりで噛むおもちゃと知育玩具は、飼い主がいない・見ていない時間に使うことが多いおもちゃです。
ただしどのメーカーも、おもちゃは「人が見ている前で使う」ことを前提にしています。
そこで留守番で使う前に、次の順番で飼い主が見ていなくても問題ないか試すと安心でしょう。

- まずは在宅中に、見ている前で使ってみる
- 壊さずに遊べるか、かけらを飲み込まないかを確認する
- 留守番で使うなら、飼い主の判断で、ペットカメラなどで様子を見る

わが家は、昼休憩にもペットカメラできなこの様子を見守っています
それでは、ひとりで噛むおもちゃのおすすめです。
チューデント 歯みがきおもちゃ ボーン S:3〜6kgの成犬向け、獣医師と共同開発した歯みがきおもちゃ
噛んで遊ぶことがそのまま歯みがきの時間になる、ハーツの骨の形のおもちゃです。
- 対象:体重3〜6kg(SSは〜3kg、Mは6〜12kg)
- 内側が硬めのウレタン素材で、噛むことが大好きな成犬向け
- 噛む力が弱い子やシニア犬には、内側がやわらかい「ソフトタイプ」もある
- 獣医師との共同開発
- 人間用のおもちゃの製造基準に準じた自社基準を設け、国内の第三者機関の検査に合格
- Sサイズのフレーバー:ベーコン・いちご・青りんご・さつまいも
ハーツは、噛むことで唾液が出て歯の汚れが取れ、歯垢をつきにくくする効果が期待できます。
歯ブラシを見せただけで逃げてしまう子でも、遊びの延長でカミカミできるのがうれしいところです。

歯みがきが苦手な子でも、これならかじれそうじゃな!
もう1つの強みは、体重ごとにサイズが決まっていることです。
「小さすぎて飲み込まないかな」と迷わずに、愛犬の体重に合ったサイズを選べます。
- 歯みがきを嫌がる子でも、遊びながら噛めるデンタルケアのおもちゃ
- 味に飽きやすい子(フレーバーを4種類から選べる)
- 愛犬のサイズが大体わかっている

ぼくは4.5kgくらいだから、Sサイズだね!
West Paw ゾゴフレックス ハーリー S:噛む力が強い子向けの、とびきり丈夫な骨型
何を与えてもすぐに壊してしまう子のために作られた、アメリカ生まれの骨の形のおもちゃです。
- 噛む力の強い犬向け
- West Pawのおもちゃの中でも特に丈夫
- 噛む力をテストする専門チームで、丈夫さを確かめている
- 大きさ:Sサイズは約15cm(XSは約11cm、Lは約21cm)
- 水に浮く
- BPA・ラテックス不使用
骨や木のように硬くて欠けやすいものではなく、噛みごたえのある素材で噛む欲求を満たせるのが特徴です。

噛む木を3本えぐられたわが家には、刺さる話です、、、
価格は2,000円台と、ほかのおもちゃより高めです。
ただ、すぐに壊されて何度も買い直すことを考えれば、長く使える1本を選ぶ方が結果的に安く済むかもしれません。
- 何を与えてもすぐに壊してしまう子(噛む力の強い犬向けに作られている)
- 骨や木を噛ませたいけれど、欠けやささくれが心配な子(骨の代わりとして作られている)
- おもちゃの買い直しを終わりにしたい飼い主さん(長く使える1本を選びたい)
長持ちしやすいおもちゃですが、どんなに丈夫でも、欠けたり削れたりしてきたら、使うのをやめて交換しましょう。

ぼくのかじかじ、受け止めてくれるかな?
犬の留守番におすすめのおもちゃ:洗えてふやかしフードでも使える知育玩具

わが家が知育ボールをやめた理由は、「洗いにくい」「すぐに出すぎる」「ふやかしで使えない」の3つでした。
なので、この3つを満たすおもちゃを2つ紹介します。

ふやかし派の飼い主さんにこそ、洗いやすさは大事です
コング S:体重9kgまで・生後10ヶ月からの、フードを詰めて使う定番の知育玩具
天然ゴム100%でできた、中にフードを詰めて使う知育玩具です。
- 対象:体重9kgまで・生後10ヶ月〜6歳(超小型〜小型犬)
- ゴムの固さ:普通
- 中が空洞で、専用ペーストやフードを入れて使う
公式サイトに、フードを詰めて凍らせるレシピが載っています。
- プレーンヨーグルト・・・・・1/2カップ
- ペットフード・・・・・・・・1/2カップ
- インゲン豆・・・・・・・・・1/8カップ
- イチゴ(大きめにカット)・・1/8カップ
材料をすべて混ぜた後、コングに詰めましょう。
凍らせることで長く楽しめます。
※上記の分量で、コングLサイズで2個分となります。
使うコングのサイズに合わせて、材料の分量を調整しましょう。
ふやかしたフードも、同じように詰めて凍らせれば、すぐに食べ終わってしまう心配を減らせるでしょう。
ヨーグルトや果物を使うので、初めての食材は少量から試し、お腹が弱い子はかかりつけの獣医師に相談すると安心です。

凍ってると、なかなか出てこないから長く楽しめるね!
洗い方も、公式サイトで案内されています。
- 食べ終えたら、ぬるま湯にしばらくつけて汚れを落ちやすくする
- 先端の小さな穴のつまりは、爪楊枝など細いもので取る
- 洗い終えたら、立てた状態でしっかり乾かす
- 知育玩具を、まずは手ごろに試してみたい子(天然ゴムのシンプルなつくり)
- ごはんをすぐに食べ終えてしまう子(詰めて凍らせると長く楽しめる)
- 体重9kgまでの小型犬(公式の対象が体重9kgまで)
West Paw ゾゴフレックス タップル S:食洗機で洗えて、水分の多いおやつを詰めて凍らせられる
洗いやすさとふやかし対応の両方を重視するなら、タップルが候補です。
- 食洗機の上段で洗える
- 水分の多いおやつを詰めて、凍らせて使える
- 噛む力がふつうの犬向け
- Sサイズの容量:1/4カップ(約60ml)
知育玩具を続けるときに付きまとう悩みは、衛生面ですよね。
ですが、タップルは食洗機の上段で洗えるので、ふやかしたフードで汚れても簡単に綺麗に洗えます。

食洗機で洗える犬のおもちゃなんてあるんだね!
公式では、水分の多いおやつを詰めて凍らせると、より手ごわいパズルになると紹介されています。
愛犬に頭を使ってもらって、遊びながら賢くなってもらいましょう。
- 食洗機で洗えるため、毎日でも知育玩具で遊べる
- ふやかしやウェットフードを食べている子に最適
- 噛む力がふつうの子ように作られている
犬がおもちゃを壊すときのよくある質問


使い分けは分かったけど、うちのおもちゃ、まだ使っていいのかな、、、

みんなが迷いやすい疑問に、まとめて答えていくぞ!
ここでは、わが家が実際に迷ったことや調べたことを中心に、おもちゃを買い替える前・使い方を変える前に知っておきたい疑問にお答えします。

ぼくがボロボロにしたおもちゃの話も、正直に全部話すよ!
壊れかけたおもちゃは、いつ捨てればいい?
破れや欠け、あるいは破損しそうな箇所を見つけたら、その場で使うのをやめましょう。
わが家は、「刺さるかも」「飲み込むかも」と少しでも思ったら、もう使わないと決めています。
噛む木を使っていたときは、3本ともえぐれて、ささくれが目立つようになりました。
また、ひもに関しても毛羽立ち始めてむしり取られそうな状態になったタイミングがあります。

本音としては「まだ使えるかな」と迷いましたが、刺さったり飲み込んだりしてからでは遅いので、全部捨てています。

迷ったら捨てる。
これがわが家のルールになりました
犬のおもちゃは何個くらい用意すればいい?
まずは、3つの役割ごとに1つずつそろえるのがおすすめです。
- 一緒に遊ぶ用
- ひとりで遊ぶ用
- 知育玩具
留守番で使う知育玩具は、いくつかを入れ替えて使うと飽きにくくなります。
知育玩具は少なくとも5つくらい持っていて、それを組み合わせて、ローテーションを組んでいくようにしましょう。
なお、わが家にはおもちゃが5個ありますが、知育玩具に関してはタオルのノーズワークのみでやりくりしています。

ぼく、知育玩具がゼロだったの!?

実質ゼロみたいなものかな、、、
新しい知育玩具を購入してあげようと思います。
百均のおもちゃでも大丈夫?
値段より、サイズ・素材・役割が合っているかで決まるため、百均のおもちゃでも問題ありません。
わが家では、百均のおもちゃであるたこがエース級の人気ぶりです。

百均でも、次の3つを満たしていれば候補になるでしょう。
- 丸呑みできない大きさがある
- 役割に合った使い方ができる(一緒に遊ぶおもちゃなら、遊び終わったらしまう)
- 犬用として売られている(人向けの雑貨ではない)
犬のおもちゃは消耗が激しいため、百均のおもちゃ大量購入で備えるのも有用な選択肢です。
鹿の角やひづめ、木のおもちゃはダメなの?
ダメとは言い切れませんが、硬すぎるものは歯が欠けたり折れたりする心配があります。

固すぎるものは、歯がかけたり折れたりするトラブルが多いから注意が必要だぞ!
木のおもちゃは、硬さだけでなく、削れたかけらやささくれを飲み込む心配もあります。
ですがストレス発散や歯痒さの解消に有効なのも事実なので、以下の点に注意しながら使ってあげると良いでしょう。

ぼくの歯、大事にしてね!
出しっぱなしにしていたおもちゃを、急にしまっても大丈夫?
特に問題はありませんが、せっかくならコマンドとしての学習がおすすめです。
無理に取り上げるのではなく、「ちょうだい」で手放す練習とセットにしましょう。
犬が口にくわえているものを取り上げるときに、「ちょうだい」とか「オフ」という言葉を教えて、快く放すことを学ばせる。
きなこは、たまに「ちょうだい」ができます。
それでも、マルプーの習性なのか全然離してくれません。

おもちゃを見せびらかしてはくれるんだけどね笑

もっと遊んで欲しいけど、とられたくはないよ〜
だからこそ、しまう前に一緒にしっかり遊ぶ時間をつくりたいところです。
「ちょうだい」がまだ苦手な子には、ひも付きのボールが使いやすいでしょう。
口にくわえるボールは取られまいと警戒していつまでも口から離そうとしないこともあるので、「ちょうだい(離せ)」の合図が身についていないうちは、紐付きのボールがおすすめです。
犬がおもちゃをかじって食べてしまうのはなぜ?
噛んで壊すのは、犬の本能です。
そのうえで、ぬいぐるみや布のようなやわらかい素材は噛みちぎれてしまうので、そのまま飲み込みやすくなります。

かじってたら、いつのまにかちぎれちゃうんだもん、、、

飼い主さんがきちんと見守ってあげることが重要じゃぞ!
特に、布は食べても消化されません。
犬が布おもちゃを食べてしまうと消化されずにそのまま消化管の中を通過します。
小さいものであれば腸を通過して肛門からウンチに混ざって一緒に出てきますが、途中で詰まってしまう可能性があります。
ぬいぐるみなど、布製のおもちゃで遊ばせるときは注意してみてあげてください。
おもちゃのかけらを飲み込んだかもしれないときは?
家で吐かせようとせず、すぐに動物病院へ電話しましょう。
飲み込んですぐなら、病院で吐かせる処置ができることがあります。
誤飲誤食直後であれば、飲み込んだ物の種類によっては吐かせる処置が選択できる場合があります。
一般的には誤飲から1時間以内が目安ですが、4時間程度経過すると胃から腸へ移動していることもあり、吐かせることが難しくなります。
時間がたつほど、取れる手段が減ってしまいます。
「様子を見よう」と迷う前に、まず電話です。
かかりつけが休診日や夜間で電話がつながらないときは、救急病院へ向かいましょう。

一刻を争う事態につながりかねないから、ちょっとでも疑わしければすぐに受診しよう!
逆に家で無理に吐かせようとするのは危険なのでやめましょう。
- 何を、いつ、どのくらい飲み込んだかもしれないか
- 同じおもちゃ、または写真
- 吐く・元気がない・食欲がない、などの様子

パパ、ママ、もしものときは、すぐ病院に電話してね!
犬がおもちゃを壊すときのまとめ:壊れない物より、役割に合った出し方と選び方

完全に壊れないおもちゃはありません。
おもちゃを長持ちさせるには、役割に合った出し方をして、役割に合った壊れにくい物を選ぶことです。
そのために覚えておきたいのが、犬のおもちゃは3種類に分けられるということです。


ぼくのおもちゃにも、ちゃんと役割があったんだね!
- 完全に壊れないおもちゃはない(頑丈さの代表のKONGも認めている)
- おもちゃは役割別に3種類に分類できる
- その中で置きっぱなしにしていいのは、ひとりで噛むおもちゃだけ
- サイズは、くわえられる範囲でやや大きめを選ぶ
- 破れ・欠け・ささくれを見つけたら、迷わず使うのをやめる
わが家は、この使い分けを知らずに失敗を重ねてきました。

おもちゃが悪いんじゃなくて、使い方を知らなかっただけでした、、、
役割どおりに使えば、お気に入りのおもちゃで長く遊び続けてくれます。
かけらを飲み込む心配をせずに見守れて、留守番中も安心して出かけられるでしょう。

ぼくも、おもちゃを大事にするね!
まずは今日から、一緒に遊ぶおもちゃを遊び終わったらしまうところから始めてみてください。






