【犬連れ旅】きなこ、宮城県松島の福浦橋を渡って初めての無人島へ
日本三景の松島に、マルプーのきなこを連れて行ってきました。
きなこが生まれて初めて目にする国の「特別名勝」です。

松島なら、きなこを連れてでも楽しく観光できそう!

正直人混みでストレスを感じたり、体調を崩したりしないか心配、、、

松島ってなに〜?おいしいの〜?
愛犬と観光地へ出かけるとなると、楽しみよりも不安のほうが大きくなるものですよね。
きなこは、ドッグランや海には行ったことがありましたが、人が多い観光地に連れて行くのは今回が初めてでした。

この記事では、シルバーウィークの混雑した初めての松島を愛犬きなこと観光して回った1日を、そのままお伝えします。
- 渋滞と駐車場待ちで、到着までに2時間かかった
- 牡蠣ノ屋フライ亭で、爆弾カキフライと松島塩レモネードを食べ歩き
- 「日本三景 松島」の石碑で記念撮影
- 福浦橋を渡って、きなこ初めての無人島へ
- 駐車場近くの海岸沿いをお散歩

なお、持って行ったものについては別の記事に詳しくまとめています。
万全の準備で旅行を楽しみたい、必需品を知りたい、という方は、こちらの記事もご覧ください。


はじめての無人島、たのしみだな〜!
渋滞と駐車場待ちで、到着までに2時間かかった

自宅から松島までは、いつもなら1時間もかからない距離です。
ところがこの日はシルバーウィークの真っ只中で、松島の海岸が見えるすぐそばで渋滞にはまりました。

何度も来ている松島だけど、こんなに混んでいるのは初めてだよ、、、
さらに駐車場に入るまで30分以上待ち、下車できたのは出発から約2時間後です。

きなこは寝ることもなく、窓の外の揺れる葉っぱや海沿いを行き交う観光客を興味津々で眺めていました。

お外には、おもしろいものがいっぱいだったよ〜!
そんな想定外の運転時間でしたが、きなこに嘔吐や粗相は一度もありませんでした。
これほど長く車に乗るのは初めてだったので、ドライブベッドを使っていて本当によかったと実感しています。
ちなみに、今回利用したのは松島公園第5駐車場です。

- 駐車場:松島公園第5駐車場
- 料金(8:00〜18:00):最初の1時間300円、以降30分ごとに100円
- 上限:1,000円
- 駐車場待ち:30分以上(シルバーウィーク)
※2026年9月時点の情報です。
最新の料金は松島観光協会の公式ページでご確認ください。

連休の松島をなめていました、、、
車を降りたら、まず散歩と排泄を済ませる

駐車場に着いたらすぐ観光に向かいたいところですが、先にやるべきことがあります。
きなこを車から降ろして、まずは駐車場のまわりを軽く散歩させました。
- 2時間の車内から解放して、気分転換をさせる
- うんちとおしっこの両方を済ませておく

やっと外に出られた〜!
車内で時々そわそわしていたので、もしかしたらトイレを我慢していたのかもしれません。

道中で休憩をはさんでも良かったね!
ここで排泄を済ませておいたおかげで、観光中はきなこのトイレの心配をせずに楽しめました。
- 車を降りたら、観光の前にまず散歩して排泄
- 人混みに入る前に済ませておく
- 帰りの車に乗る前にも、もう一度散歩して排泄
観光地は人が多く、愛犬が落ち着いて排泄できる場所は限られます。
行きも帰りも、車に乗る前後で排泄のタイミングを作るのが鉄則でしょう。
持って行ってよかったのは、においが漏れない「BOS」
松島のゴミ箱に犬の排泄物を捨ててよいかは分からなかったので、マナーとしてすべて持ち帰りました。
そこで活躍したのが、「クリロン化成BOS うんちが臭わない袋」です。
炎天下で数時間持ち歩いても、においが漏れることは一切ありませんでした。
普段は家で使っている袋ですが、出先でこそ真価を発揮すると再認識しました。

人混みで持ち歩くからこそ、においが漏れないかどうかは周りへの配慮に直結するね。
念のため複数枚を持参していたので、処理に困ることもありませんでした。
もし普段のうんちのにおいにも悩んでいるなら、BOSの防臭性能を検証したこちらの記事も参考にしてください。

牡蠣ノ屋フライ亭で、爆弾カキフライと松島塩レモネードを食べ歩き

排泄を済ませたら、いよいよ松島の食べ歩きです。
今回は最初から店内には入らず、食べ歩きだけにすると決めていました。
犬連れだと入れる店が限られますし、混雑期に席を探すだけで時間を使ってしまうからです。

食べ歩きができたら一緒に楽しめるね!
向かったのは牡蠣ノ屋フライ亭というお店で、名物の爆弾カキフライと松島塩レモネードをいただきました。
- 営業時間:10:00〜17:00(年中無休)
- アクセス:JR松島海岸駅から徒歩5分(遊覧船乗り場の向かい)
- 駐車場:専用駐車場なし(近隣の有料駐車場を利用)
- ペット同伴:公式サイトに記載なし(列に並んでの購入は犬連れでも問題なし)
待ち時間にきなこを抱っこして並んでいたら、道行く色々な人から「可愛いね〜」とたくさん言われていました。

たくさん可愛いって言われちゃった〜!
人混みでは、リュックに入れて移動した

ここからが、きなこをリュックに入れて移動する時間の始まりです。
今回から導入したのが、ペットクイーンの【PQ+】星柄スプレッドリュックでした。
- サイズ:W45cm(サイドポケット含む)× D28cm × H40cm
- 耐荷重:8kgまで
- 正面と左右にメッシュを配置して通気性を確保
- 背中のファスナーを開けるとドーム型に拡張できる
- 両サイドにポケット、ドリンクホルダーやカラビナも装着可能
- 前面はダブルジッパーで中の様子を確認しやすい
決め手になったのは通気性です。
夏場など暑い日に犬をリュックへ入れるとなると、ここだけは妥協できません。
また、ドリンクホルダーやカラビナを付けられるので、愛犬の道具を一緒に持ち歩けるのも便利でした。

きなこは4.6kgなので、耐荷重8kgにも余裕があります。
人混みの中を愛犬と歩くのは、足を踏まれる危険もありますし、他の観光客に迫られてストレスを感じることもあるでしょう。
松島に旅行した日は、のびのび歩ける公園や広場以外では、基本的にリュックか抱っこで移動しました。

リュックの中でもいっぱい可愛いっていってもらえるんだ!
リュックを使う時も数日前から、中に入っても安心だとわかってもらうような訓練をしていました。
事前にきなこに匂いを覚えさせたり、おやつや毛布でリュックに誘導して、しっかり対策済みです。
行列では、リュックから出して抱っこに切り替えた
リュックの中でじっとしているだけでは退屈だろうと思い、列に並んでいる間はきなこを出して抱っこしていました。

すると、周りの観光客の方々から「可愛い」と声をかけていただきました。
きなこの可愛らしい姿が目立っていたようです。

親としては誇らしい気持ちになったね!
リュックに入れっぱなしにするのではなく、状況に応じて出し入れするほうが、愛犬にとっても気分転換になって退屈しにくいはずです。
夏場は冷感タオルと犬用スポーツドリンクを備えておくべき
お出かけをした日は、9月とは思えない暑さでした。
絶品だった松島塩レモネードのおかわりを待っている間は、きなこと一緒に日陰で休憩しています。

人間でも暑さがしんどいと感じるほどだったので、犬にとってはそれ以上のはずです。
事前に持って行った暑さ対策グッズである、冷感タオルと犬用スポーツドリンクはどちらも大活躍しました。
ひんやりするタオルを入れておくことで、中の温度を下げられました。
そして定期的な水分補給できなこが熱中症になるのを防げます。

もう少し涼しかったら、海風がもっと気持ちよかったはずだよね。
暑い時期に愛犬と観光地を歩くなら、日陰で休むタイミングを最初から予定に組み込んでおくといいでしょう。
「日本三景 松島」の石碑で記念撮影

食べ歩きを終えたら、松島のシンボルである「日本三景 松島」と書かれた石碑へ向かいました。
きなこと一緒に来た記念に、写真をパシャリ。

カメラ目線が苦手なきなこは、終始キョロキョロしていました。
あれだけの人に囲まれるのは初めてだったので、その影響はあったと思います。
それでも怖がって固まることはなく、初めての景色を楽しんでいるようにも見えました。

みんなたくさんいるね。なにがあるのかな〜?
観光客が撮影していた場所でも、きなことパシャリ。

思い出に残る素敵な1枚になりました。
福浦橋を渡って、きなこ初めての無人島へ

松島に来たら、ぜひ渡ってほしいのが福浦橋です。
渡った先には福浦島という県立自然公園が広がっています。
- 252mの朱塗りの橋「福浦橋」は、素敵な出会いが訪れる「出会い橋」と言われています。
- 福浦島は、アカマツやスギ、モミなどの植物が自生。樹木にかけてある解説板を見ながら歩くと、知らず知らずのうちに植物博士に・・・。
そして今回、この福浦島がきなこにとって一番楽しい場所になりました。
滞在時間は他より圧倒的に長く、1時間半から2時間ほどです。
大人は一人300円、犬は無料で渡れる
福浦橋の通行料は大人300円ですが、犬は無料で渡れます。
受付の際に申し出れば、一緒に橋を渡って入島できます。

初めての無人島だ〜!

特別な手続きは一切なかったよ!
橋の上は意外と人が少なかったので、きなこも自分の足で渡っていきます。

緑あふれる自然の島、抱っこした方が拾い食いをしなくて済んだ
橋を渡り切ると、そこは緑に囲まれた気持ちのいい空間でした。

特に印象的だったのが、島の道がウッドチップで舗装されていることです。
アスファルトとは違う、独特の柔らかい踏み心地がありました。

ふかふかした道で、歩くのがたのしいよ〜!
ただし、前日に雨が降っていた影響で、日陰の場所はかなりぬかるんでいました。
さらに、きなこが落ち葉や植物、木の実を拾い食いしようとする素振りを見せます。
そこですぐに抱っこへ切り替えました。

自然が豊かな場所ほど、口に入れられるものが多いんだよね。

拾い食いすると腸閉塞など危険な状態になるから、させないようにすることが大事じゃぞ!
自然の中を歩けるのは犬にとって魅力的ですが、その分だけ拾い食いのリスクも上がります。
雨上がりは足元の状態も変わるので、抱っこに切り替えられる準備をしておくと安心でしょう。

特に見晴らしの良かった見晴台と松島湾見晴らし台あずまやの2か所から松島湾を眺めました。

ベンチに座って景色を眺める時間も取れたので、愛犬と一緒にゆっくり過ごせる島だと感じています。
多目的広場では、思い切り走り回れた
島の中には多目的広場があります。
ここは芝生が一面に敷いてあるおかげで、拾い食いの心配をせず、きなこを自由に走らせることができました。
初めての場所だったこともあり、いつもよりテンションが高かったように思います。
思い切り走り回る姿を見られたのは、この日いちばんの収穫でした。

芝生の上を走るの、さいこうにたのしい〜!
ひとしきり走った後は、休ませるためにリュックへ戻して島を後にしました。
人混みの中を移動する時間が長い観光地だからこそ、こうして自由に動ける場所があるかどうかは重要です。
犬連れで松島を訪れるなら、福浦島は間違いなく行く価値があります。
遊覧船は犬も乗れるけど、今回は船酔いが心配で見送った

松島観光の定番といえば、島々を巡る遊覧船です。
実は、犬も一緒に乗船できます。
乗船中は顔が出ないようにケージやキャリーバック等に入っていれば一緒に乗っていただいて構いません。
小型犬用であれば数に限りはありますが窓口にて無料で貸し出しもしております。
ただし、今回きなこは乗せませんでした。
理由は仁王丸コースは所要時間が約50分あり、船酔いで体調を崩してしまうのが心配だったからです。

乗れることと、乗せるべきかどうかは別の話だよね。

また乗り物酔いしたら嫌だよ〜
きなこはもともと車酔いをする子で、船の揺れはまだ経験がありません。
もし愛犬の乗り物酔いが心配なら、きなこの車酔い対策をまとめたこちらの記事も参考にしてください。

もう少し短い時間の遊覧船から、船の揺れに慣れていきたいと思います。
きなこと初めての松島観光は、忘れられない1日になった

混雑したシルバーウィークの松島でも、きなこは体調を崩すことなく1日を楽しめました。
一方で、犬連れの観光は人だけの旅行と同じ計画では回れないことも実感しています。
- 車を降りたら、観光の前に散歩と排泄を済ませる
- 人混みはリュックで移動し、行列では抱っこに切り替える
- 暑い日は冷感タオル・犬用スポーツドリンク・日陰での休憩を用意する
- 福浦橋は犬なら無料、島の芝生広場では思い切り走れる
- 行き先は2〜3か所に絞り、混雑する連休はできれば避ける
もし愛犬との初めての旅行を計画で車移動を考えているなら、ドライブベッドは欠かせません。
福浦島の芝生を全力で走り回るきなこの姿は、連れて行かなければ見られなかった光景です。

はじめての松島、とってもたのしかったよ〜!

またいっしょに、あたらしいところに行こうね!
人混みも長時間の車移動も乗り越えて、きなこはまたひとつ成長しました。
次は混雑を避けて、きなこがもっとのびのび歩ける日に訪れたいと思います。
